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プリンの秘められた過去?
2014 / 05 / 09 ( Fri ) 10:52:03
みなさまGWはいかがお過ごしでしたか?
先日はジュニアのお誕生日にお祝いコメントありがとうございましたー\(^o^)/
ジュニちゃん15歳、まだまだ頑張りますよ~!


さてさて、5月5日の朝5時過ぎにデッカイ地震があってビックリしたね。
Junjunは連勤で疲れ切って爆睡してたけど、
パッ!と飛び起き、即座にジュニアを抱きかかえ、
ダダダーッ!とリビングに移動してテレビをつけたよ。
(震源地及び震度確認の為)

寝ぼけてたからさ、無意識に行動してたんだよね。

Junjun51歳、アスリート並みの俊敏さ!
まだまだいける!

ちょっと思っちゃいました~\(^o^)/




さて、今日は本邦初公開!今までお話していなかったプリンの秘密を蔵出しだよっ!




我が家の子になってしまえば どこの生まれだろうと同じなんだけど…

言ってしまえば
プリンは下町の小さなペットショップで生まれた庶民の子。

一方、ジュニアはショードックを繁殖しているトップブリーダーさんの元で生まれたサラブレット。
(お父さんは日本初 クリームのチャンピオン犬)

え?
才色兼備なあの子が庶民で?
おバカ丸出し、わがまま気ままな俺様がサラブレット?

そう思いました?
思いましたよね?
えー えー そうですとも!

そんな事は母であるJunjunが1番先に気づいたさ
そして、ジュニアのブリーダーさんも気づいちゃったさ

その頃、犬の生態も育て方もなんも分からないJunjunは
月イチでジュニアのブリーダーさんのところに勉強に通ってたの。

プリンが家族になってからはジュニアだけでなくプリンも一緒に。

DSCN0783.jpg

そこで、ジュニアのブリーダーさんったら、自分とこの子 ジュニアを差し置いて

レッドブリンドルという珍しい毛色
穏やかで朗らかな性格
そして何より陽気で人(犬)見知りをしない社交性
そんなプリンに一目惚れ


「是非ともこの子の産んだ子供が欲しいッ!!」と懇願されました。


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我が家にプリンが嫁に来たときには
夫であるジュニアは去勢手術済みの身だった為
残念ながら2匹の間には子供は出来るはずはないのですが

ブリーダーさん曰く
「優秀な交配相手」(は?ジュニアは優秀ではないと?)
を手配するので、是非、是非、是非とも~ってなわけで

Junjunもプリンの産んだ子が見たかったし
ブリーダーさんに強く懇願されて、ならば!…と

ブリーダーさんが選んだ優秀な交配相手がこの子
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そして、プリンちゃん 母になりました。


2014.jpg


たった2匹だけだったけどね、
可愛い男の子と女の子が生まれました。
プリンらしく、ちゃんとJunjunのお仕事の休みの日を選んでくれたので
出産に立ち会う事も出来ました\(^o^)/


だけどね、プリンの妊娠を誰よりも喜んで待ち望んでいたブリーダーさんが急死してしまったの。
生まれた事だけは知らせることが出来たんだけど
生まれた子を見せてあげる事は出来なかった


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レッドの男の子はとってものんびり屋さん
我が家では「ちょこぼ」と呼んでいました。
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クリームブリンドルの女の子は、お転婆さん。
プリンの子でブリンドルだから「ぶりん」(笑)
2008.jpg


それぞれUちゃん・ティアラという名前を付けてもらい、Junjunの友人宅の子になりました。


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DSCN0043.jpg



プリンが亡くなった時
「うちの子を産んでくれてありがとう!安らかに…。」
そうメールを頂いて
プリンの産んだ子は、愛されて幸せに暮らしているんだと思うと本当に嬉しかった。


Junjunにダックスを教えてくれたETちゃん家で
今もティアラ(12歳)は元気に暮らしています。

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お母さんはスレンダーだったけどね(笑)
よく似てる(((*≧艸≦)



ここに1枚の家族写真があります。

2015.jpg


やっぱりジュニ・プリは一緒に仲良く子育てしましたよ。

「夫唱婦随」
この2匹には Junjunやられっぱなしだ!

プリン、寝ても覚めても育児に専念してたな。
赤ちゃんから離れるのは、ご飯を食べる時と、トイレの時だけ…。

授乳中は、ジュニアは邪魔しないで離れていたっけ

子供達がよちよち歩きを始めた頃には
「ついておいで~♪」ってジュニアが誘って
その姿を優しく見守るプリンの姿が微笑ましくて

そんなシーンが、今でもJunjunの目に焼き付いています。

そうそう!
乳離れをさせる時期って母親がちゃーんと見極めるんだね。
赤ちゃんべったりだったプリンが、
その時期になると おっぱいを欲しがる子供達を避けるようになって
おっぱいに吸い付くと 思いっきり怒ってた
本当にびっくりした~(*_*;

後にも先にも プリンが怒った姿を見たのはあの時だけ。

子供たちが巣立った日には、家中を探してたプリン
可哀想な事をしちゃったな…って胸がチクンとして、後悔したっけ(T_T)
Junjunも子供たちが巣立った時 プリンと同じ淋しさを味わって
やっとプリンの気持ちに近づけたのかも?と思った。

同じ女として、母として
Junjunはプリンの足元にも及ばないって
いつもプリンを見ていて反省しきりだった\(-ω-;)


今となっては いい経験、そして、楽しい思い出。
ブリーダーさんが亡くなったのは想定外で、とても悲しい出来事だったけど
2匹の行き先が知り合いの元で
結果的にはよかったのかも…と思います。



プリンがJunjunにくれた

わんダフルライフ\(^o^)/


プリンが残してくれたものは 素晴らしく大きいんだなー。




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ミラクルプリンセスの履歴書
2014 / 04 / 06 ( Sun ) 01:07:00
えへ!ご無沙汰しています。


書き出しては、涙・涙になっちゃって、ダメだーっ!ってなっちゃって。
そんな毎日を過ごしていました。
ジュニアも想像していたよりもダメージが大きかったようで、ちょっと心配でした。
そりゃそうだよね、14年間 片時も離れずに一緒にいたんだもの
持てる時間は全部ジュニアのケアに使っていました。

今日はお休みの日だから、ジュニアとたっぷり一緒にいれるし
メソメソしてても誰にも迷惑かけないもんね。
前に進もう!!と思って、区切りをつけるためにPCに向かいました。



ここにプリンの生きた証として、家族の記録として
プリンとの出会いから別れの事を書こうと思います。
後半にプリンの亡骸の写真があります。
天使のように安らかに眠っています
でも、無理な方はスルーしてくださいね。





今から14年前のある日
小さな偶然がプリンを運んで来てくれました。

せーちゃんが小学5年生、ケィティが2年生
ジュニアが我が家の一員になって7ヶ月。
手のかかる子供達と怪獣1匹。

まさか、もう1匹 犬を迎えるなんて、考えもしなかった。

当時、ジュニアが『分離不安症』になり、
お留守番時に自傷行為を繰り返す事が悩みの種だった我が家では、
獣医さんから「もう1匹飼うというのも一つの解決策かもしれませんね」
と言われていたのだけれど、どう考えても無理。
生活の余裕は微塵もない我が家だったから・・・。

でも、、、
その まさか!?が現実になってしまった。


たまたま近所にある 小さなペットサロンの店舗に併設している自宅の小火を発見した
それが事の始まり・・・。

呼び出しを受けてた仕事帰り、スーパーで夕ご飯の買い物をしたついでに寄ったそのサロンで
大火事にならずに済んだお礼として、飼っているダックスの産んだ仔を頂けることになったのだ。
(そこのお宅は小規模ながらペットの販売もしているお店だったの)

それが、プリンとの出会い。

どうぞ!どうぞ!と言うご主人に、断わる事も出来ず、そのままプリンを連れて帰った。
それでも、さすがにタダで!というのは気が引けたので
半分だけ、しかも3回払いで支払う事にした。
だって、本当に余裕なかったんだもん(>_<) 今もだけど・・・。

それから、何の用意もないまま
スーパーの買い物袋と一緒にJunjunの小脇に抱えられたプリンは我が家の一員となった。

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でも、実はJunjun 相当な憂鬱状態だった。
それでなくても手のかかるジュニアがようやく我が家に馴染んで来たばかり
また振り出しに戻された気分だったから・・・。

だけど、Junjunの憂鬱をよそに、
まるでウチに来ることが最初から分決まっていたかのように
初日から、当たり前のようにトイレシートでおしっこをし、夜泣きもせず
我が家に馴染んでしまったプリン。
本当に、奇跡のような運命の出会いだったんだよね。

そして、プリンが来てから間もないうちに
ジュニアの分離不安症はウソのように治ってしまったんだよ。
ジュニアの心を癒すために神様がくれた救世主のような子、それがプリンだった。

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Junjunはプリンに『躾』は1つもしていない
だけど、トイレを外したことは1度もないし、ハウス!と言えばケージに入るし
待て!も、ヨシ!もちゃんと出来る。
上の子を見て要領よく育つのは 下の子の特権?
自分の立ち位置を良く理解していて、とても空気が読める子で
恐ろしいほどに手がかからない子。

2匹になって大変になるどころか、プリンが来たおかげで毎日がものすごく平穏で楽しくなった。

病院と縁の切れないジュニアに比べて、プリンは病気知らず。
お利口さんで、健康で、陽気で、愛想のいい 誰からも好かれる子
申し分のない良い子だったんだよね。

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プリンの異変に気付いたのは、5~6年前のことだろうか?

多飲多尿。

ものすごい勢いでお水を飲み、色の無いおしっこを大量にする。
これは何かあるのではないか?
そう思い受診した。

画像 001


いろんな検査をしてもらったけど、これと言って決め手になる数値が出ず
食欲もあるし、ご機嫌もいいので、
もしかしたらお利口さんにおしっこをした時にもらえるおやつ目当てかな?
そんな風に考えたりもした。

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でも、静かに病気は進行していたんだよね。

今から3年前、歯石取りの為、半日入院した時に小さな歯が1本抜けただけで
出血多量で生死をさまよう事になってしまった。
止血剤の注射を何本打ってもらったか?
もうダメかも?
一度は覚悟したものの、4日目に出血が少しづつ止まって来たのと
せーちゃんが作ってくれた特製おじやをきっかけに食欲が出始め、見事に復活。

体調が良くなったのを見計らって、もう一度検査をしてもらった。
結果は・・・慢性腎不全・腎性貧血・血小板減少症

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さらに、2年前からは乳腺腫瘍まで患ってしまった。
その時プリン12歳。
もう立派なおばぁちゃん。
いつ何が起きてもおかしくない年齢になっていた。

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それをきっかけに、ジュニ・プリの生涯を真剣に考えるようになった。
自分だったらどうだろう?
最期の時はどうしたいだろう?どこにいたいだろう?

ペットに対する考え方は、それぞれのお家で違うと思うけど
Junjunの決めた答えは赤ちゃんの時からお世話になっている獣医さんと同意見だった。

手術や入院などの積極的治療・延命治療はせず
自然に任せて、自宅で、普通の毎日を過ごすこと。

きっと、もっと若い頃だったらそうは考えなかったかもしれない
莫大にかかる医療費もネックの1つだった。
出来る事と出来ない事もそれぞれの家庭で違うと思うし
迎えた時から別れの日まで、環境が同じとも限らない。

現に、ウチの場合だって小学生だった子供達が、もう親元を離れて暮らしているんだから…。

私にできる事の最大限が周りから見れば無責任だと思われるのかもしれないしね。

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モチロン定期的な検査は欠かさなかったし
出来るだけの努力はした。
プリンに苦痛を伴う時は、それを取り除く治療をしてもらった。

獣医さんの所へは、何にも無い時でも1人で出向いて、ジュニ・プリの近況を話したり
相談にのってもらったりもした。

腎不全は一度なってしまったら完治は不可能。
さらに、乳腺腫瘍はひどくなると「自壊」する事も教えてもらった。
そうなった時のケアの仕方も丁寧に教えてもらった。

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何事もなく過ごす毎日
ずっとこんな平凡な毎日が続けばいいな・・・。

後は病気の進行と老化による寿命のどちらが先になるか、祈るような日々。

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1年ほど前から 腎性貧血によるふらつきで時々後ろ足がもつれるようになった。
14歳を迎えた秋ごろから、お散歩に行っても歩きたがらないようになった。
今年になってからは、まったく歩かなくなってしまった。

家の中でも寝ている事が多くなった。
多分、とても疲労しやすくなっていたのだと思う。

2月になって、食事のスピードがものすごく遅くなった。
3月に入っては、残す事が多くなった。
いろんな工夫をしたけど、今日食べたモノが翌日はもう無理になっていたり
大好物だったお芋やチーズにも顔を背けるようになってしまって
もう、なすすべがなくなってしまった。

そして、3月16日の夕ご飯
完食してくれて大喜びしたのに、翌朝に全部リバース
その日から、まったくご飯を食べなくなってしまった。

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日に日に弱って行くプリンを見て、なんにも出来ない自分が情けなかったし
こんな時でも仕事に行かなきゃならない自分が悔しくて仕方なかった
仕事に行っても頭の中は家にいるプリンとジュニアのことばかり考えて
ちゃんと出来てたか?って聞かれたら、
正直なところ、出来てませんでした!と答えるしかない弱い自分。
もう頭の中がぐじゃぐじゃだった。

プリンが食べなくなってから4日目
終業時間まで、あと1時間というところでJunjunが倒れてしまった。
まったく情けないダメ飼い主。
しっかりしなきゃ!
ジュニアとプリンを守れるのは私だけなんだから!!

我が家では夜寝る時、私の右腕枕にジュニア
プリンは両足の間に挟まって寝るのが常だったけど
さすがに動く事が難しくなってきたプリンを股の間に挟んで寝て
万が一蹴っ飛ばしちゃったら困るから、Junjunの左側にプリン専用のベットを作った。

会社で倒れたその日の夜、ついウトウトと寝てしまって ふと目覚めると
プリンが起き上ってジィーッとJunjunの顔を覗き込んでいた。
「おいで!」と言って左側で腕枕をしてあげた。

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安心したようにスースーと寝息を立てて眠ってるプリンを見た時
「甘えたかったんだ!」そう思った。
何かにつけて手のかかるジュニアや甘え上手なくぅたんの間でプリンの事はいつも後回しだった。
プリンはいい子だから…。
プリンはおとなしいから…。
プリンごめんね、プリンごめんね、気付いてあげられなくてごめんね。
痩せ細ったプリンの身体を、そぉーっと抱きしめた。

守っているつもりが、本当は守られていた事に今更ながら気づいた。



せーちゃんも時間が許す限り来てくれた。

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あの日、くぅたんが来てくれたのも、その為。
実際、くぅたんが来てくれて、プリンは少し元気になった。

ケィティは仕事の合間をぬって 夜中にとんで来てくれた。

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1人の夜は心細くて、元気な時の姿を思い出してはプリンの側でビービー泣いた。
私の不安がプリンやジュニアに伝わるから笑わなきゃ!って思ったけど無理だった。


1日のほとんどを留守にするJunjunは、プリンの最期も看取ってやれないかもしれない
むしろ、その確率の方が高いから
病院に預けた方がいいのだろうか?と弱っている姿を見ると
決心したはずの思いが揺らいだりしたけれど

最期はお家で、ジュニアの側で、家族の匂いのするところで過ごさせてあげたかったし
何年も前からそう決めていたんだ。
自分の決めた事を信じようって思った。

Junjunが帰宅した時に、もし息絶えていたとしても仕方ない
そういう家庭に来てしまったプリンが不憫でならなかった。

覚悟だけはしておかなければ…
そう自分に言い聞かせて仕事に向かった。
毎日、毎日、ドアを開けるのが怖かった。

食べれなくなって5日。
歩く事も不自由になってしまったけど
トイレとお水を飲みに行く事だけはヨロヨロと立ち上がって行こうとする
トイレシートまで1mちょっと
普通なら何でもない距離に何分もかかって辿り着くような状態。
もう限界なのに行こうとするからオムツをつけた。

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それでもプリンは、何度も何度も転びながら向かって行っておしっこをした。
もういいよプリン、洩らしちゃってもいいんだよ!
心の中ではそう言っていたけど、これはプリンのプライドなんだ…と思って
トイレに行こうと立ち上がった時は、お腹にタオルを巻いてハーネス代わりにして補助をした。

プリンは偉いねぇ~、本当にいい子だよねぇ~って 頭を撫でてあげると
疲れ切って、また深い眠りにつく
もうカウントダウンは始まってしまったんだな~と実感していた。

腎不全で怖いのは、おしっこが出なくなること
尿毒症になり血中のアンモニアが脳を侵して神経障害を引き起こし、激しい痙攣を起こすこと
そして、苦しんだ末に死に至る。
だから、プリンのおしっこが出ている間はなんとなく安心だった。


食べれなくなって1週間

獣医さんからも「生きている事が奇跡」と言われたけど、プリンは頑張って生きている。
もう、ほとんど起き上がれなくなっていた。
頭を上げることすら出来ない。
それでも1日に1回か2回は力を振り絞って
自分でおしっこに行った。

貧血で舌が真っ白になっていたけど、スポイトでお水を飲ませてあげると
ペロペロと美味しそうに飲んでくれた。
そうすると、真っ白な舌がピンクに高揚していくのが嬉しかった。

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3月26日 食べなくなって10日目
この日はアルバイトが無く、会社が終わってからプリンを病院に連れて行く日。
お昼に帰った時は静かに寝ていて、ちょっと目が覚めた時にベランダに出してあげた。

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外の空気をたくさん吸って、気持ちが良かったのか
お水をスポイトでたくさん飲んでくれた。
「あと4時間経ったら帰って来るからね、一緒に病院に行こうね」そう言って午後の仕事に戻った。

夕方5時
家に戻るとプリンがトイレシートで倒れていた。
心臓が止まる思いだった。
荷物を投げ出してプリンに駆け寄ると、息をしている
よかった!

私を見上げて「おしっこしたら倒れちゃったのよ~」って…そんな顔をしていた。
胸がギューッと苦しくなった。
「おしっこ出たの?偉かったねぇ~」そう言いながら、プリンを抱き上げ声を上げてまた泣いた。

軽くなってしまったプリンの身体
5㎏近くあった体重が、この時もう2.8㎏まで落ちていた。

もう、なんと言われようと仕事は休ませてもらおう!
プリンは私の大切な家族なんだ。

病院に行って、いつもの注射と皮下注射をしてもらった時、
先生はなんにも言わなかったけど、お別れの時が近いんだ…って
先生の顔を見た時にわかった。

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「プリンちゃんの様子がおかしくなったら、夜中でも朝方でも遠慮しないで電話をください
すぐにお宅に伺いますから」
そう言って携帯電話の番号を教えてくれた。


その夜は、時折小さく震えることはあってもスヤスヤと寝てくれて白々と夜が明けた。

次の朝、会社に電話して
お別れが近い事、最期まで側にいてあげたいからそれまでは休ませてもらいたい事を告げた。

夜のアルバイトはシフト制なので休めない。
でも、せーちゃんが仕事が終わったら来てくれる事になったから一安心だ。

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もうスポイトからのお水も飲むこともできなくなっていたけれど
時々目が覚めたり、また寝たりの繰り返し。

夕方4時頃にせーちゃんとくぅたんが来てくれて、
5時過ぎには仕事に出なければいけないのでJunjunは仕度を始めた。


プリンがこうなってから いつも仕事に出かける時には
「ジュニっ!プリンを頼むね!頼んだよ!」
「プリンっ!帰って来るまで頑張ってよ!待っててね!」
そう言って出かけるのがくせになっていた。
プリンは約束通りに待っててくれた。

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5時…5時10分…5時20分…
もう行かなければ!

その日も出かける前にいつものように、プリンを抱っこした。
「プリン、今日はせーちゃんがいるからね、よかったね。
大丈夫だよ!心配しなくていいよ、もう頑張らなくてもいいよ!」

Junjunはプリンにそう話しかけた。
もう「頑張れ!」なんて言えなかった。
頭を撫でて、目を閉じてあげた。

せーちゃんが写真を撮ってくれた。


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次の瞬間、Junjunの太ももに温かいモノが流れた、、、おしっこだった。
「プリン、よかったねぇ~、おしっこ出たねぇ~」
おしっこに気をとられていると一瞬プリンが息をしていないような気がして
「あれ?プリン息してないっ!」とせーちゃんに言った。

せーちゃんが慌てて近くに来た時
今まで鼻で呼吸していたプリンが、初めて口で大きくプハァーッと呼吸した。
2回、3回、、、口呼吸して、そして息をしなくなった。
それから、ゆっくりゆっくり心臓が止まった。
3月27日17時27分。
14年と4ヶ月の生涯に幕がおりた。

「プリン、頑張ったねー、苦しまないでよかったねー、ママが側にいる時でよかったねー」
そんな言葉をただ繰り返し、せーちゃんと一緒に泣いた。

本当にゆっくりと安らかに永遠の眠りについたプリン。

生涯で初めてのお漏らしが最期の時だなんて・・・。
息を引き取る瞬間が、Junjunの腕の中だなんて・・・。
誰の手を煩わせる事もなく「いい子」のまんま、健気でプリンらしい最期だった。

奇跡のような別れだった。

プリンを綺麗にしてあげて、後をせーちゃんに任せてJunjunは涙を拭いてアルバイトに出かけた。
プリンに恥ずかしく無いように笑顔で働いた。

そして、2日後 家族みんなでプリンを見送った。

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プリン、しあわせそうに眠ってる。

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親バカかもしれないけど、Junjunね、
プリンは病気に勝ったと思ってるんです。
最期まで乳腺腫瘍は自壊せずに済んだし、おしっこだってちゃーんと出た。
天寿を全うして老衰で逝ったと思ってるんです。

後悔が無いと言ったら嘘で、むしろ後悔の塊人間みたいになってるよ。
もっともっと出来る事があったんじゃないか?って自分を責めたりもするよ。

でも、それはまたプリンに会った時にちゃんとリベンジさせてもらうつもりだよ。
また会う時までにもっと精進しなければいけないから、課題を残してもらったって思ってる。

14年間いつも変わらない愛でジュニアを包んでくれていたプリン。

最期の2ショット
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Love of two dogs is forever away no matter how.
Thanks for love.
Send the last kiss with love.


「動物は死ぬ時が嫌だからね・・・」
親にそう言われて育ってきた
「こんなに悲しい思いをするなら二度と飼わない」
そういう意見も聞いたことがあったけど

悲しいのは、辛いのは、流れる涙は尽きないけれど
プリンと過ごした14年間はかけがえのない14年間だったし
プリンに教えてもらった事があまりに大きくて・・・。
そんな風に思えないんだよ。

ねぇ、プリン
聞こえてるかなぁ?
プリンがいなくなってしまって淋しいよ。
でも、前を向いて頑張ってるよ。
プリンのおかげでたくさんのお友達が出来たよ。
お友達に今日も救われてるよ。
ねぇ、プリン
あと少し、ジュニアを返すの待っててもらっていいかなぁ?
いつかまた会えるよね?
そんな事を今日も話しかけています。


偶然の出会いだったけど、それは必然だったんだね。
プリン、家族になってくれて本当にありがとう。

またね!

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支離滅裂な文章になってしまってスミマセン。(しかも、長い・・・)
最期まで読んでくれてありがとうございました。

いっぱい心配かけました<(_ _)>

私たち家族は大丈夫!
離れて暮らしていても、会えばベラベラしゃべりまくり、ガハハハと笑っています\(^o^)/



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記憶・・・ジュニが来た!
2014 / 01 / 20 ( Mon ) 23:09:55
今年になって早20日。
あれよあれよという間に時が流れて行きますねー。

前回のエントリーで「ウチの子しゃべる!」って言ったでしょ?
あれからJunjun考えてみたよ。

我が家の中でも特にくぅたんがおしゃべりなのはなんでかな?

わかったよ!
せーちゃんが異常にしゃべるからなんだ!

観察してみると、せーちゃんは、なにをするにもくぅたんに話してからなんだよね。

朝起きて1番に最初に発する言葉が、まず「くぅたーん
それからの1日は、一緒にいる限りずーっと話しかけているんだ。

いや、一緒にいない時もエアーくぅたんに話しかけてるな

あ、せーちゃん大丈夫ですからね。
正気ですから心配しなくてへーきへーき(*^^)v



「くぅたん、おかさんおトイレ行ってくるね。」
「くぅたん、ご飯食べるよ、これ美味しいよ、はーい」
「くぅたん、おかさんどうしたらいいと思う?」
「くぅたん、くぅたん、くぅたん…」
いったいこの子は1日に何度「くぅたん」って言うんだろうね?

歌を歌う時は、くぅたんを抱っこして一緒に歌い
一緒に小躍り♪
CMソングをくぅたんソングに替え歌にするなんてーのは朝飯前だし
なにしろ、周りの人が引くぐらい話しかけてる。

一方のくぅたんはせーちゃんのお話を一生懸命聞いている。
何度も何度も右に左に首をかしげながら、理解しようとしている。

このコミュニケーションを続けることで「おしゃべり親子」が誕生したのではないかと思います。

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人間の言葉の全てはわからないだろうし
犬語も理解できないけれど
「会話」って無駄じゃないと思います。

せーちゃんとくぅたんを見ていると納得できますよ(^_-)-☆

モチロン、Junjunもジュニ・プリとのおしゃべりを楽しんでますよっ。

あ、あそこまでうるさくないケド。。。。(-_-;)


さて、ずいぶん間が空いてしまいましたが
記憶・・・ペロ
記憶・・・せーちゃんが起こしたキセキ
記憶シリーズの続編です。


Junjunの全然知らないところでせーちゃんがやってのけた大逆転劇\(◎o◎)/!
んでも、子供との約束は果たさないとだね。
いかんのよね。


さてー、どうしたらよかんべな?
犬のことなんかわかんないし
どうやって育てたらいいのか、犬種は?費用は?
兎に角なーんにもわかんない(・・;)

ム――――――ッ!悩ーむ(;一_一)



Junjunは基本、友達に相談事はしない人なんだけど
唯一 甘えられる、相談できる、そんな存在の人がいるんだ。

このブログでも何度か登場しているETちゃん。
せーちゃんの幼なじみでもあるお豆ちゃんのママでもあるETちゃん。
いつも的確で背伸びしなくていいアドバイスをくれるJunjunにとって大切な存在。


「ねー、ETちゃん、どーしたらいい~?」

「ダックスの事ならいろいろ教えてあげられるよ~」


そーかっ
ETちゃんは幼少のころからダックス一筋の人でした。
スタンダードからミニチュアから、ダックスの事ならおまかせだっ!

当時(今から14年前)はピーチっていうスムースの女の子がいたんだぁ
凄く頭のいい凛とした子だった。

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そーと決まったら向かうところ敵なしだ!


仕事でお使いに出かけた待ち時間に本屋さんで立ち寄った。
たしか「愛犬の友」?とかいう本。
買うのがもったいなかったから立ち読み(笑)
そこに載っていた目黒のダックス専門ブリーダーさんに早速電話して・・・
次の休みの日に出かけて行った。


・・・そして、、、ジュニアに出会った。


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うぅぅぅーん、かわゆーい


なわけないだろーーーーっ!!ヽ(`Д´#)ノ


この日からJunjunは半分死んだ_:(´ཀ`」 ∠):_
ペロとの別れからすでに25年の年月が流れていた

犬に触る事すら出来なくなってしまっていたんだ。

ビックリだらけの毎日
犬ってうるさい!(ペロは吠えなかった)
犬ってウンチやおしっこするんだ(当たり前)
犬って自己主張するんだ(生きてるからね)
犬って噛むんだ(噛みますとも)


なに考えてるんだ?
なにがして欲しいんだ?
どうすればいいんだ?

おまえは何者だ?

家の中がグチャグチャだ!

なんなんだ、この怪獣は?

なんなんだ――――――っ


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そして、Junjunは犬ノイローゼになり
帰宅恐怖症になり
プチ家出をするのであった・・・。






気分が乗った時 また続く・・・




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記憶…せーちゃんが起こしたキセキ
2013 / 12 / 14 ( Sat ) 22:53:15
毎年のことながら、12月のJunjunは忙しい。

1年の締めくくりをキチッとしたいからね。
その上、この季節は春に続く鼻炎のひどい時期でもあるんだよね。(私だけですか?)
仕事も忙しいし、プライベートも忙しいし、鼻も忙しいし、気忙しい・・・

そんな忙しい毎日の上、会社でもアルバイト先でも心を痛める事があり
ヘトヘトだよぅ・・・
泣きそうだよぅ・・・
と思っていたところだよ。

沢山の方にブログに来て頂いてるのに、なかなか訪問できなくてごめんなさい。
会社での空き時間に、寝る前のクールダウンの時間におじゃまさせていただきますからね。
コメント残せなくても、ちゃーんと読んで、
プッ!と笑ったり、なるほどねっ…と思ったり、元気をもらっています。
ありがとうございます。


そんな中、せーちゃん人生初!
結婚披露宴にご招待を頂きまして、着て行くお洋服を買いに行って来ました。
一緒に行ける日はこの1日だけ
しかも、タイムリミットは19時から閉店までの2時間。

あわわわーーーーーっ! ヽ(゚○゚ ;ヽ)三(ノ; ゚□゚)ノ

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あれから・・・⇒記憶…ペロの続き



家族の愛情を一身に受けて、若干の勘違いをしながら育った私は
不遇の時代に突入していました~
特に10代後半から20代前半は病気のオンパレード
真夜中に救急病院に搬送されたり、入院・手術・退院・自宅療養 その繰り返し∞

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でも、恋をして
2人の子供を授かって・・・
まぁ、色々あったけど(^_^;)
ふふふ~♪

Junjunが犬との暮らしを封印して 25年。
せーちゃん10歳、ケィティ7歳の春のことでした。

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就職をして、フルタイムで働きだしてから子供達には淋しい思いをさせていたのかもしれません。
それでも、家からすぐのところに就職をしたので
昼休みには家に帰ってお昼ご飯を作り、夕方は仕事が終わればまっしぐらに帰宅して
Junjunなりに努力はしていたんだけどね。

『犬が飼いたい!』せーちゃんはいつも言っていました。

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社交的で鉄砲玉のケィティと違って
お友達と外で遊ぶことがほとんどないせーちゃんは淋しかったんでしょうな?

当時住んでいた家はペットNGのマンション。
最上階の6階に大家さん宅がありました。

無理でしょー?
規約違反はダメでしょー?

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大家さん一家は2匹のヨークシャテリアを飼っていたので、
子供心に納得がいかなかったのでしょう

それでも、ならぬものはならぬのです。

あまりにしつこく言うので
まーさーにー
売り言葉に買い言葉
『大家さんが飼ってもいいって言ったら、借金してでも飼ってやるよ!』

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言った、たしかに言った。

ある日のこと、仕事から戻って夕ご飯を作っていたら
ピンポーン
出てみるとそこには大家さんちのお嫁さんが立っていました。

???????????????
ナニナニ?

大家さんのお嫁さんは1通の手紙を持っていました。

『先日、お宅のお嬢さんからご丁寧なお手紙をいただきまして・・・
(Junjunの後ろからひょっこり顔を出しているせーちゃんに向かって)
ワンちゃんが飼いたいのよね~(ニコッ!)
家でも犬がいるのでね気持ちわかるわー(わからなくてよい!よい!)
家でも話し合ったのですが、お嬢さんの気持ちも考えて許可しようかと・・・
(へ?今なんていった?)
つきましては、敷金をもう1ヶ月分入金して頂きたいのと(まじか!)
マンション内、特にエレベーターでは、他の居住者様への配慮として
クレート等に入れて移動させて欲しいという事で、宜しくお願いいたします。
(宜しくお願いされてもー^_^;)』


せーちゃん、してやったり\(^o^)/

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我が家のせーちゃん
引っ込み思案でビビりで人見知りでインドア派なおたっきー。

喜怒哀楽を表現するはほとんどなく、基本的に穏やかな性格。(プリン?)
なんだけど、やると決めたら諦めないし、執念の塊だっ!



駆け足でショッピングした銀座の夜。
ワンピースにジャケット、アクセサリーにバックまで無事ゲッ㌧できました

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もう倒れそうだ~

DCIM0668.jpg
 

子供との約束は守らなきゃダメね。
Junjunの両親も約束したことは必ず守ってくれた。



そう、純粋な子供に大人の都合でウソをついちゃいけないんだ。

さて、どうするか?

ペロとの別れから25年。
もはや、犬が苦手になってしまっていたJunjun。
犬を飼うなんて嫌だよぅ~ ャダ((o(;□;`)o))ャダ


どうしたらいいんだよ~ 《《o(≧◇≦)o》》




そのうち続く・・・












テーマ:ダックスフント大好き♪ - ジャンル:ペット


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記憶・・・ペロ
2013 / 12 / 07 ( Sat ) 17:41:37
あっ!

12月になっちゃった~
もう 忙しくってね、息をつく暇もない毎日なんだよー。

まだら更新になると思いますが、今年もあと少し・・・
お付き合いよろしくお願いいたしますm(__)m

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ジュニもプリンも元気だよ~\(^o^)/



今日は思い出話をしようかな?

Junjunには子供の為に愛情のすべてを捧げる仲良しな両親と
飴と鞭を器用に使いこなすお姉ちゃんが1人います。
このお姉ちゃんは
ある時は、妹に甘い兄のようであり、、、
ヘタレな妹を、愛あるムチで軌道修正してくれる姉でもあり、、、
なので、JunJunは充分な愛に満ちた環境で育ち、
だから、お腹いっぱい~

裕福ではなかったのかも?多分、裕福ではなかったけど…

陰で両親やお姉ちゃんは苦労してたのかもしれないけど…

私って令嬢じゃね?って思って育った。

唯一、家庭に不満があるとするならば、弟か妹が欲しかった。
お世話をしたり、一緒に遊んだり、自分が主導権を握れるような弟妹が欲しかったんだ。
でも、その夢は叶わなかった。

小学校に上がったある日、ひらめいた
「犬が欲しい!」って
でも、ここで問題がひとつ。

Junjun家はペットNG!

生き物は大変だから・・・ってのが理由なんだけど、正しくは不明。
何を言ってもダメ!
どんなにカワイ子ぶって言ってもダメ!
どーしよ・・・(-_-;)

そして、またまたひらめいた

Junjun家で絶対的権限を持っているおじいちゃんに頼もう!
なんてったって おじいちゃんは露骨すぎるほどJunjunに甘かったから
ダメなんて言うはずはないし
おじいちゃんのいう事は絶対で、パパがおじいちゃんにたてつくなんてありえない。
子供心にそんな大人事情は体感していたからね。

意を決し、この上ない甘え方でおじいちゃんに言ってみた
モチロン!即OK!
やたー\(^o^)/

そして、言った事すら忘れていたある日(子供ってそんなもんでしょー?)
クリスマスでもないのに目覚めたら 我が家に犬がいた。

それが、ペロ
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狆 ♂ 
ペロペロ舐めるからペロという名前になったんだ(さすが子供!単純~)

嬉しかったなー
待望の弟ができたんだもん♪

室内犬だけど、潔癖症の両親は家の中に入れるのが嫌だったみたいで
まーさーかーのー 庭飼い。
夜は庭にある物置がペロの寝床だったんだよ。
でも、知識も何もない子供の私に違和感はなかった
人は内 犬は外

犬NGでも飼ったからには責任があるって事で
パパちんが日曜大工で犬小屋を作ってくれたよ
↓ これね、屋根の部分がパカッと外れる仕組み
2006.jpg


今、思えば・・・
事務系サラリーマンのパパにとっては大変な事だっただろうな

本を見ながら一生懸命作ってくれたよ。

いつしか、お約束通り ペロの飼育は両親にまかせっきりになってしまった。
子供の無責任なおねだりで両親には大変な思いをさせてしまった。

でも、ペロが可愛かった
世界で1番!可愛かった
Junjunの大切な弟ペロ・・・
飼育は両親任せだったけど、遊んだり、お散歩したり
ペロが猫と喧嘩した日は、呪い殺されちゃうんじゃないかと本気に悩み
ペロを化け猫から守るために隔離してみたり・・・
子供なりに精一杯愛したよ。


ペロがうちに来て3年経った時、おじいちゃんが亡くなって
それと同時期にパパの東京への転勤が決まった。
正確に言えば、もっと早くに転勤は決まっていて、パパだけが単身赴任していた記憶がある
おじいちゃんが危ないという事や私たちの学校の事もあってタイミングを見計らってたのかも?
そこんとこはよくわかんない・・・子供だったから。

夏祭りの夜
両親から、東京では社宅暮らしでペロを連れていけないという事を告げられた。
泣いて、泣いて、ワーワー泣いて
今まで絶対にさせてもらえなかった「金魚すくい」をさせてもらえるという交換条件で快諾。
自分のことながら、なんと あさはかな(*_*;

ごめーん!
ペロ、ごめーん!
アホでごめーん!

小学4年生
突然訪れたペロとの別れ・・・
ペロはわんこ大好きな親戚の家に引き取られていった。
やっぱりJunjunが寝ている間に・・・。

それから10年
小学校・中学校・高校
毎日が刺激と興奮の連続だよ青春時代。
いつのまにかペロの記憶も薄くなっていたけど、一番最初の写真だけが宝物になってた。
いつかまたペロと暮らせるってどこかで信じていた気がするよ

高校3年の時、ちょうどお姉ちゃんの就職とJunjunの進学時期を合わせて
静岡に帰る事が決まった時
単純に…また、ペロと暮らせる!\(^o^)/って思った。

買い物の帰り道にバスの中でママちんに
「また、ペロと一緒に住めるね~」ってルンルンしながら言ったら・・・




「Junちゃんに言ったら泣くと思って言わなかったんだけど…
ペロ、ずいぶん前に死んだよ
前日に鎖を切って逃げて、次の日おばちゃん達が一生懸命探したら
裏山で死んでたんだって。
動物っていうのは自分の死期がわかると姿を消すんだよね、
ペロはわかっていて鎖を切ったんじゃないかなー?〇▼☆*ΣДИ・・・**O」

その後もママは話していたけど何を言っていたのか覚えていない
わかったのはペロが死んだこと
もう一緒には住めないこと

バスの中で大声をあげて泣いた
ママは大慌てしてたけど、そんなのお構いなしに泣いた
まわりの目なんて気にしないで泣いた
18歳になっていたのに子供みたいに泣いた

無知な自分
薄情な自分
無責任な自分
ペロごめんね、、、
バカなお姉ちゃんでごめんね、、、

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その日を境にJunjunの中で
「犬と暮らす」ことは封印された...。





気が向いたら、続く・・・。

シリーズ化検討中!


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